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ラム肉の特徴


ラム(仔羊)は、マトンに比べると羊肉特有の香りがマイルドで、筋肉量が少なく、とてもやわらかいのが特徴です。また、牛肉や豚肉などと比べて、脂肪分のバランスに優れており、肉の旨みたっぷりで、ジューシーな肉質の割には、驚くほど低脂肪であることが分かります。

さらに、ビタミンB群や鉄分、亜鉛など食生活で不足しがちな栄養素が含まれていること、脂肪燃焼を促進するLカルニチンの含有量(アミノ酸の一種)が多いことでも知られています。




〈期待できる効能〉


・ 低脂肪で、代謝機能(内蔵や筋肉)の大部分を司る良質なたんぱく源となる。
・ 脂肪燃焼をサポートするLカルニチン含有量が牛の2倍、豚の3倍である。
・ アレルギー抑制、炎症抑制、血栓抑制、血管拡張、脳の健康維持、がん予防、悪玉コレステロール低下に働くオメガ3、オメガ6が含まれる。
・ B1、B2、B12ほか(ビタミンB群)、必須アミノ酸、亜鉛など。